3000万円のおすすめ運用ポートフォリオ3選(リスク・リターン別)

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こんにちは!ワタルです!

今回は3000万円という資金を構築した方にむけて、低リスク中リターン、中リスク高リターンのおすすめ運用ポートフォリオについて書いていきたいと思います。

まず今回ポートフォリオに組み込む資産について説明していきたいと思います。

今回は不動産は資産にはいれません、理由は大手ディベロッパーの大学の同期から既に不動産は高値圏で新規不動産は購入していないという話を聞いたからです。

また3000万円という資金で購入できるのはワンルームマンションなのですが、ワンルームマンションは空室リスクが大きく利回りも5%未満と低いのでおすすめできません。

その為、今回組み入れる資産は債券と株式投資に重点をあてています。

米国の国債並びに社債

元本割れ無しの安全投資といえば、定期預金や債券投資があります。この中で定期預金は最も利率が高くても0.3%の利回り、日本の国債は財務省が発行している個人向け国債も0.05%という定期利回りになっています。

定期預金に預けていたら2倍になるのに1000年かかるので、もはや平安時代と今くらいの時間の差があり非現実的ですね。

ここで元本保証型の投資で、残る投資先として考えられるのは新興国の債券投資か、先進国海外の債券投資となります。

新興国の債券投資

まず新興国の債券投資ですが、以下ご覧ください。個人でもネット証券で気軽に高利回りの新興国債券を購入できます。


トルコリラ建トルコ国債の利回りは10%を超えています。ではこれは元本保証される10%なのでしょうか。

気を付けなければいけないのは、トルコリラ建という点です。完全に為替リスクを負っているということです。例え債券利回りが10%以上あったとしても、為替が円にたいして10%以上下落した場合、トータル損益はマイナスになります。

為替が10というと、約ドル円でいうと110円から100円への下落になり、年間それだけ落ちるのはなかなかないと考えられると思います。確かに世界No.1通貨のドルと、世界No,3通貨の円の交換レートの変動率は低いでしょう。

然し、新興国の為替というのは流動性がすくなく、値動きが非常にあらいです。アジア通貨危機やロシアショックの時などは、新興国通貨が50%以上下落しました。

元本保証型の投資がなぜか、投機的なものとなってしまい資産運用には適しません。

先進国への債券投資

次に先進国への債券投資です。ではまず大手ネット証券である楽天証券で取引可能な債券をご覧ください。

如何でしょう、社債であれば一流金融機関で3~4%、米国債であっても2~3%で運用することが出来ます。

米国の金融機関ではリーマンショック以降、資本規制が強化され倒産する可能性は非常に小さくなっているので、割の良い元本保証型の投資先となるでしょう。

当然米ドルとの為替リスクをもちますが、円だけに通貨を集中させているのもリスクなので、寧ろ米ドルとの通貨分散ができるのはリスク分散の観点からも良いことであるといえます。

因みに私の大学の同期なんかは、米ドル口座と円口座をもっていて、円高の時は円で決済、円安の時はドルで決済をして為替の変動をうまく利用していましたので、参考にしてみて下さい!

株式投資

次は王道の株式投資についてです。今回は自己運用以外の有力な投資先について書いていきたいと思います。

金融のプロ界隈や管理人は投資信託に関しては、パフォーマンスと日本の投資信託の質の低さから推奨しておりませんので、投資信託はいれていません。(参照:投資信託を買うべきではない理由を徹底解説)

米株連動のETFの購入

日本人が指数ときいて思い浮かぶのは日経平均ですが、圧倒的に世界中の人が注目しているのは米株のダウ平均株価です。

以下綺麗な上昇をご覧ください。因みに重要なのは縦軸です。これは対数グラフといわれるもので、直線的に上がっているということはほぼ同じ利率で上がっていることを示しています。

如何でしょう、130年間綺麗に同じ利回りで上昇し続けていますね!この米株という実績のある勝ち馬に乗りましょう!という投資手法です。

因みに平均利回りは5.2%となっており、5%~6%の利回りを求める上ではいい投資先だと考えられます。

安定したパフォーマンスを上げているヘッジファンド

次に10%程度の利回りを狙うのであれば、レバレッジをかけず確りとした投資手法に則たヘッジファンドへの投資をおすすめします。

ヘッジファンドといえば、怪しいというイメージがあると思いますが、ハーバードの基金や、富裕層が資産を殖やすために積極的に活用している知る人ぞ知る投資先なのです。

またヘッジファンドと聞けば、ハイレバレッジで派手な運用成績とは裏腹に、負けるときも派手にまけるような印象もあるとおもわれがちですが、レバレッジをかけずにバリュー投資を行うことにより、下落せずに安定して10%以上の利回りを出しているファンドも存在しています。

バリュー株投資

ここからは理論的な話になるので、興味のない方は読み飛ばしていただきたいのですが、何故バリュー株投資が値下りリスクが低いのかということについて簡単に説明します。

理論株価=(①純資産価値+②今後の事業価値)÷③発行済株式数

で算出されます。この右辺の②今後に事業価値については見積もるのが難しい為、バリュー株分析の中では超保守的に0と置きます。

次に①純資産価値なのですが、純資産は資産-負債で算出されます。この資産には現金や売掛金、受取手形、有価証券等の現金性の資産と事業に用いる商品や設備、のれんなどの事業性資産に分けられます。

事業性資産の算定は難しいので、保守的に現金性の資産のみを資産としてカウントして超保守的な純資産価値を算出します。この超保守的な純資産価値が、現在の時価総額を上回っている株価に投資をするという手法です。

理論株価=(①純資産価値+②今後の事業価値)÷③発行済株式数

上記の理論株価の式の②を0とおいて、更に①の資産の中の半分以上を0とおいた保守的な純資産価値が現在の株価から算出する時価総額を上回っている企業は、バリュー株手法を提唱したベンジャミン・グレアム氏曰くネットネット株と言われます。

ネットネット株を満たす条件は式にすると以下になります。

保守的純資産価値÷発行済株式数 > 現時点の株価

又は

保守的純資産価値 > 時価総額 = 現時点の株価 × 発行済株式数

何故このような株価の値下りリスクが低いかというと、今持っている現金等で負債を全部支払い残った資産だけで、現在の株価を上回る価値を有している企業だからです。

極論をいえば、現在解散した場合、現在の株主は確実に得をする企業ということになります。

バリュー投資の欠点

上記で説明したような銘柄なんて存在するの?という疑問がわいてきそうですが、日本は他の株式市場に比べて圧倒的に小型の銘柄が存在している為。東証二部や地方の証券取引所には、ネットネット株が存在しています。

では何故そのような割安に放置されているのでしょうか?

理由は簡単で、マイナーな市場で時価総額が小さい為に注目されていないのです。

例えるなら凄い美人が田舎の名もない大学でミスをとっても注目されないといった感じでしょうか。

これがバリュー株投資の問題点で注目されない限り永遠に割安に放置される可能性があります。

欠点の解決法

この欠点の解決法として資金力をもったファンドに投資し、そのファンドがネットネット株で経営に対して物言える数量の株式を保有し、経営に株価向上策を提案することが有効となります。

理論株価=(①純資産価値+②今後の事業価値)÷③発行済株式数

この②を上昇させる経営的な提言の方法もありますし、自己株買をさせることにより③を下げて理論株価を引き上げることも出来ます。

このようなことがプレスリリースされると一気に注目が集まり、今までの低バリュエーションが再評価されあるべき価格への急上昇が見込まれるのです。

このようファンドをアクティビスト型バリュー株ファンドといい、バリュー株投資と大変相性がよく、下落リスクをミニマイズしながら、安定的に利益を上げ続けることが出来ます。

実際に管理人が投資しているファンド(BMキャピタル)では、創設以来マイナス運用はなく、平均して10%以上の利回りを確保しておりますので、参考にしてみて下さい!

バークシャー・ハサウェイ株への投資

バークシャー・ハサウェイ??と思った方もいらっしゃると思うのですが、これは何をかくそうあのウォーレン・バフェット氏が運営する投資会社です。

つまり、このバークシャー・ハサウェイ株を購入することによりウォーレン・バフェット氏の投資の利回りを享受できることになります。

それでは直近のバークシャー・ハサウェイ株の株価の推移をご覧ください!

何がすごいって、長期的な右肩上がりの成長を見せている所ですね!年平均にすると22%の運用利回りがあります。

バークシャー・ハサウェイ株はネット証券で簡単に購入することが出来ますが、注意点は二つあります。

2018年度株価下落リスク

まず現在の相場ですが、長年続いた景気拡大期が9年目になり、そろそろ景気循環的にも一旦の調整がある可能性が高くなってきている点です。

2018年2月の下落も過熱しすぎた株式市場への警戒感と米中銀であるFRBの引き締め懸念が引きかねとなっています。

このような相場下落局面では成長株投資を行っているバフェットの投資手法は短期的に大きく下落することがある為、次回のリセッションが起こった時に底値で拾うのを推奨します。

ウォーレン・バフェット氏の健康問題

次に更に本質的な問題なのですが、ウォーレン・バフェット氏の年齢が89歳、共同経営者のマンガー氏の年齢が93歳ということです。

この二人だからこそここまで長期に良い成績を出せているわけであり、どちらかに健康問題が噴出すると相場とは関係なく大きく売り込まれることが想定されます。

バフェット氏は好物がコカ・コーラとマクドナルトということで、私からすると今現在生きていること自体が不思議で仕方ありません。

新興国への株式投資

次に新興国への株式投資です。日本の1950年代からバブル絶頂の日経平均38000円までの上昇は凄まじく、実に200倍の急上昇を見せました。

このような成長が今後見込まれる新興国に投資しようという手法で、魅力的な新興国を狙うことで大幅な利益を獲得することが出来ます。

新興国といえば東南アジアやインド、トルコ等を思い浮かべると思うのですが、これらは既にETFや投資信託が存在し、割安な水準とはいえません。

今後劇的な成長が見込まれるにも関わらず、ETFや投資信託が存在せず圧倒的に割安に放置されているのがイラン株です。

イラン株の魅力を簡潔に纏めると、
・今後労働人口が増加し続ける人口ピラミッド
・高い教育水準による質の高い労働力
・石油に偏ってない産業構造
・重しとなっていた制裁の緩和・解除
・外国人投資家が今後流入する為、先行優位性がある
・PERは5~8倍(日本16倍、米国20倍)という新興国では有り得ない水準
・配当利回りが20%超の銘柄もごろごろ存在
(詳細:新興国への投資の中でも、イラン株への投資が特に熱い理由を詳しく解説する。)

となっています。こんな魅力的な市場に参入するのは、このタイミングがベストなのですが、↑で申し上げた通りETFや投資信託は存在していません。

じゃあどう投資するの?ということですが、現在日本でイラン当局から投資許可を取得しているファンドは一つ存在しています。このファンドに出資することにより、イラン株への投資を行うことが出来ます。

一つしか存在していないというところが重要で、全員が投資できない、知る人ぞ知るという段階で投資を行うことにより、本格的な資金が流入してきた段階で大きな利益を獲得することが出来ます。

紹介することも可能ですので、興味のある方は管理人まで問い合わせFoamからご連絡下さい!

おすすめポートフォリオ

いままで紹介してきた投資手法について、リスク・リターン別に図解すると以下のようになります。

これを元にリスク・リターン別にポートフォリオを組成していきます。またポートフォリオを組成する際に注意しなければいけないのは相関性が高いものを詰め込まないことです。

今回でいうとバークシャー・ハサウェイ株と米株連動ETFは相関性が高いので、一緒に組み込むことはおすすめできません。

低リスク中リターンを狙ったポートフォリオ

下落リスクを極力小さくしながら6~8%の利回りを狙おうというポートフォリオです。

米債券投資1000万円
米株連動ETF 1000万円
アクティビスト型バリュー株ファンド1000万円 

想定利回り:6%~8%
想定最大損失:2%~3%

仮に更に保守的にしたいのであれば、米債券投資とバリュー株ファンドの割合を増やしていくことでリスクをマネージしていくことが出来ます。

中リスク高リターンを狙ったポートフォリオ①

現在、2018年時点で株式市場が9年間堅調に推移していることを踏まえ、一旦の下落リスクがあることに備え、市場下落リスクに備えて米国や日経市場とは相関の低いポートフォリオを組成します。

因みにバフェット自身もリーマンショック時と同様の水準までキャッシュ比率を高めており、一旦市場の下落には備えた方がよいでしょう。

米債券投資1000万円
アクティビスト型バリュー株ファンド1000万円
イラン株ファンド 1000万円 

想定利回り:12%~15%
想定最大損失:4%~5%

重要なことはバリュー株は市場の動きとは連動しにくい為、市場変動要因を受けにくいというところです。例えば日経平均が下落した時にもろに影響をうけるのは東証一部の日経構成銘柄です。

これはETFなどの売りがもちこまれ、指数全体として下落させるために、個別株も同時に売り込まれるからです。

然し、バリュー株は東証二部や地方証券取引所の小型株であり日経平均にあまり影響されない上に、元々清算価値よりも高い水準にあるので、そもそもの下落リスクが低いのです。

またイラン株についてもPERが5倍~8倍と、イラン株式市場自体が割安に放置されているので、そもそもの下落リスクが低く、尚且つ現在でも米国との取引はイランはないので最も米株の下落に影響を受けにくい市場であると言えるでしょう。

中リスク高リターンを狙ったポートフォリオ②

そもそも下落しないという可能性もありますが、これはある程度株式市場が下落しきった場合に有効なポートフォリオです。次回のリセッションが発生したあとに使えるでしょう。

アクティビスト型バリュー株ファンド1000万円
イラン株ファンド 1000万円
バークシャー・ハサウェイ株1000万円

想定利回り:20%~25%
想定最大損失:10%~12%

バークシャーのリセッションの後に回復した時の利回りはすさまじいので、上記のポートフォリオは株式市場が絶望の真っただ中にある際には最も有効なポートフォリオといえるでしょう。

まとめ

その時々の市況環境と自分の年齢リスク許容度により最適なポートフォリオを組み立てて資産運用を行っていきましょう。

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