フロンティア・キャピタル(Frontier Capital)の運用手法・狙う市場を徹底解説

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こんにちは!ワタルです!

本日は私が2018年4月から肝いりで1,000万円投資をしているフロンティア・キャピタルについて、同社がどのような分野に投資を行っているのかというを中心に紐解いていきたいと思います。

フロンティア・キャピタルとは?

フロンティア・キャピタルはドバイを拠点に活動している日本人ファンドマネージャーによって運営され、2018年4月から運用を開始しました。

フロンティア・キャピタルは既に日本株投資で5年以上の実績のあるヘッジファンドが更に高い利益を追求しようと設立した第二号ファンドです。

ヘッジファンドというのは公募ファンドである投資信託とは異なり、金融機関や雑誌・TV等での宣伝を行うことが出来ない代わりに金融規制を受けずに自由に運用を行うことが出来ます。(参照:私募ファンド(プライベートファンド)と公募ファンドの違いについてわかりやすく解説する)

ヘッジファンドは投資信託のように初めから投資する分野を定めて投資を行い、その分野が下落をしてしまえば投資信託の成績も悪くなってしまいます。

そもそも投資信託は手数料をペイするどころか、投資をすれば損をする可能性が高い金融庁すらも避難する粗悪な商品です。(参照:投資信託のカラクリをご存知?~投信の販売員が、自分では投資信託を買わない理由~)

ヘッジファンドは私が投資しているBMキャピタルの成績が物語る通り、どのような市場環境であってっも収益獲得を目指すファンドです。

一度預ければ責任をもって、収益をあげるための選択肢を追求して投資先を選定していってくれます。

投資をプロに預けるのであれば、欧米の富裕層や機関投資家も愛用しているヘッジファンドは投資信託より余程信頼できる投資先といいことが出来るでしょう。

フロンティア・キャピタルの投資対象『新興国株式市場』の魅力

フロンティア・キャピタルの投資対象は新興国の株式市場です。

新興国の株式市場は私も分析をし尽くしている分野です。(参照:新興国株式市場を徹底分析)

新興国株式市場の魅力

現在の日本は先進国の中でも最も成長力が低く、失望している方も多いのではないでしょうか。

しかし日本も昔は新興国で不動産⇒株式市場と大きく飛翔していきました。

株式市場も高度経済成長期が軌道に乗った1970年代からでも最高値である1990年の39,000円目前の20倍まで急騰していきました。

1970年からの日経平均

この70年から90年の間をご覧いただければ分かります通り、当時既に先進国としての地位を確固たるものとしていた米国株式市場が軟調な局面もどこ吹く風で株価は高騰していきました。

つまり魅力的な基準を満たした新興国に投資を行うことが出来れば、世界市場に関係なく上昇していくことが可能なのです。

新興国株式市場の成長力

以下IMFのDataをご覧頂きたいのですが一貫して新興国が先進国の成長率を上回っています。

更に近年の傾向をご覧いただければ分かる通り、成長力は拡大の一途を辿っています。

 

先進国と新興国の成長率の格差
(引用:IMFデータ)

結果として経済規模は新興国の追い上げがすさまじく、先進国を追い抜くのも時間の問題となっています。

先進国と新興国の経済規模GDPの推移

横ばい又は微増の先進国に比べて、新興国の日の出の勢いを考えれば投資対象は自ずと新興国の方が大きな利益を目指すのであれば適当な市場であるということが出来るでしょう。

勿論日本の株式市場は市場規模に対して上場数が多くネットネット株のような割安な株が多数存在しているので、BMキャピタルのような日本株バリュー戦略で安定して5%~10%を取得することが出来ます。

ただ20%程度の利回りを望む投資先と、世界市場への投資ということで私はフロンティア・キャピタルを新興国株投資のパートナーとして選びました。

割安な新興国市場

そもそも新興国株式市場の魅力についておさらいしていこうと思います。以下は新興国株式市場の経済規模・市場規模を纏めたものです。

割安な新興国株式市場
出典:JP Morgan Asset management

新興国は既にGDPでは世界全体の40%のシェアを占めており、人口は85%を新興国が占めています。

それにも関わらず、株式の時価総額はたったの12%と経済規模に対して割安に評価されているのです。

株式時価総額は経済規模に比例します。企業業績増加⇒給与の上昇⇒内需の拡大(経済規模の拡大)⇒企業業績増加(=株価上昇)という連環性があるからです。

今後正しい価値の再評価が行われれば、それだけで大きな利益を期待することが出来るでしょう。

フロンティア・キャピタルの投資対象

新興国株式市場も全ての新興国で一律というわけでなく、既に高度成長期を終えようとしているBRICS(インドは除きます)や成長力は高いものの既に市場が注目し株価に織り込まれてしまい割高となっているインドやフィリピンのような国も存在します。

魅力的な新興国株式市場の条件

本当に大きな利益を獲得できるのは上記の図の①のような成長力は高いにも関わらず、割安に放置されている新興国です。

既に注目が集まっているような新興国では株式市場に資金が流入してしまっているので、更に株価が上昇していくには時間がかかるでしょう。

しかし、現時点で高い成長力が持続する見込みがあるにも関わらず、市場から脚光を浴びずに割安に放置されている新興国市場に投資を行うことにより大きな上昇を見込むことができるのです。

①の例としてイランがありますが、イランは2008年からの制裁の影響を受け外国からの資金が流入せず株式市場が異常なレベルに低迷しました。PERは4倍~7倍という通常では考えられない水準です。

2016年に国連からの制裁が解除され、これまでの抑制された潜在的な力が解放され2016年度は世界でトップの12.5%の成長を成し遂げました。

【参照】
新興国への投資の中でも、イラン株への投資が特に熱い理由を詳しく解説する
今イラン株への投資が特に熱い理由を解説する(その2)

そして、株式市場も制裁解除後に明らかに弾みがつき飛翔し始めています。

イランの株式市場の推移

直近のトランプ大統領の制裁もそもそも米国との取引がないこと、日本や欧州が同調することが考えにくいところから一時的にセンチメントが原因で下落しましたが、その後急騰しています。

【参照】
米国のイラン核合意離脱は大チャンス!!イラン株投資における米国制裁の影響を徹底解説

真にポテンシャルを秘め尚且つ割安に放置されていた国の株式は多少のノイズに関係なく上昇していくのです。

フロンティア・キャピタルはファンドマネージャーが2016年からドバイという地理的にもイランに近い場所から観察し、イランに投資する手法を模索し日本人初の投資許可をイラン当局から取得しました。

つまり個人ではイランのような魅力的な株式市場に投資することができず、一歩先(フロンティア)を見据えたフロンティア・キャピタルだからこそ出来る投資なのです。

イランに限らず、魅力的な市場を模索しては先行者としての投資を行うフロンティア・キャピタルに新興国投資を任せるに足るファンドであると考えています。

2018年4月より運用を開始している為、まだ実績は出ておりませんが順次報告が出次第共有していこうと思います。ただイランのような魅力的な市場は時間が経過すればするほど魅力が失われていくため、早めの決断が大事だと考えています。

フロンティア・キャピタルへの投資リスク

魅力的なフロンティア・キャピタルへの投資ですが、リスクとしてはどのようなものがあるのでしょうか。

フロンティア・キャピタルの投資リスクについて纏めていきます。

価格変動リスク・為替リスク

投資であるので当然価格変動リスクはありますが、価格変動はプラスのリターンを齎すリターンでもあるので、価格変動リスクはリスクでもありリターンの源泉ということを念頭に考えないといけません。

投資を行うのであれば、受け入れるべきリスクということが出来るでしょう。またフロンティア・キャピタルに特殊なリスクとして為替リスクがあります。

当然現地通貨建での株式取得を行うので、現地通貨建でプラスとなっても当該国通貨安円高が発生すれば最終的な円建の価格は下落する可能性があります。

しかし、今後日本の財政が本格的に破綻が意識されうる状況になってきていることを考えると、日本円以外の通貨に分散しておくのは寧ろリスクヘッジになると考えいます。

【参照】
ハイパーインフレとは何??日本でハイパーインフレが発生する可能性と対策を徹底解説
日本で発生する可能性のある預金封鎖の対策としての海外投資の必要性を解説する

資金拘束リスク

ヘッジファンドでは解約できる期間(ロックアップ期間)が儲けられています。

海外のファンドなのでは1年に1回しか解約できないというファンドが殆どですが、フロンティア・キャピタルは4半期に1回解約が出来るという良心的なロックアップ期間を設けています。

何故ロックアップ期間が儲けられているのか、ロックアップ期間は投資家保護の観点もあるというを纏めていますので参考にしてみて下さい。

【参照】
ヘッジファンドの解約ルールと、ロックアップ期間について

フロンティア・キャピタルへの投資方法

フロンティア・キャピタルは最初に申し上げた通り、私募ファンドであるため公募ファンドである投資信託のように金融機関経由で購入することはできません。

この点はセゾン投信やひふみ投信本体と同じですね。

ヘッジファンドは販売から運用まで一貫して自社で行っている為、私のように紹介によって投資をする以外の方法としては自分で問い合わせを行うほかありません。

以下、フロンティア・キャピタルの公式ページから問合せをおこない、ファンドの方からファンドマネージャー、運用方針、1号ファンドの実績などを詳しく聞いてみるとよいでしょう。

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