100万円の資産運用法~リスク選好別のおすすめ投資先を紹介~

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こんにちは!ワタルです!

今まで取り上げてきた金額よりは少ない100万円を資産運用する際の考え方と、おすすめの投資先について考えていきたいと思います。

100万円といえば、社会人になってボーナスで入ってくるお金で、非常に嬉しいものですよね。

しかし、まだまだ100万円というのは資産というには少ない金額で、これをどのように考えるかで運用の方法は変わってきます。

今回は100万円をリスク選好毎に投資・運用して増やす為の考え方とおすすめ投資先について紹介したいと思います。

リスク選好型の方の為の考え方

まずリスク選好度が高い方におすすめの考え方と投資先について紹介していきたいと思います。

大学時代の管理人

実は私は今はグレアム流のバリュー株投資を主軸とした安全運用志向なのですが、大学時代は完全にリスク選好型の駆け出し投資家だったのです。

私の投資は最初大学時代に節約に節約を重ねアルバイトで貯めたお金と、今まで貯めてきた落とし玉を合わせた100万円~200万円を種銭として投資を始めました。

その時は兎に角大きな資産を築き早く億万長者になりたかったのでリスクをとって東大の株式投資サークルに入り先輩方の薫陶を受けながら株式投資をしていました。

私が投資を始めた2004年から大学生であった2007年当時はリーマンショック前のややバブル気味の株式相場が盛り上がっていたところだったので、時流にのり短期間で1500万円にまで資産を伸ばすことが出来ました。(その後リーマンショックで700万円となってしまった訳ですが、、)

100万円の考え方

若いのであれば、100万円という資産は確かに大きいですが、正直仮に蒸発したとしても、人生設計に大きな影響を齎す程の資産ではありません。

そして仮に当ブログで推奨しているような5%~10%といった安全に且つ着実に資産を殖やせる利回りにした場合、以下のようにたとえ10%で運用しても20年後に700万円にしかなりません。

100万円を5%~10%運用

また今後インフレが発生する確度が高いことを考えると実質的な価値は500万円程度にしか増えないでしょう。

インフレというのはモノの価値に対して現金の価値が減少する現象です。例えば現在100万円で買えていた車が来年には120万円でしか買えなくなるという現象です。

その為、100万円を単体で増やしていこうとするならば、まず数年で何倍にもなる投資先でスタートダッシュを切ることが必要であると考えるのも至極妥当な考え方だと思います。

運用資産1000万円5000万円1億円と上がっていくにつれて安全な運用を心掛けていく必要がありますが、100万円であればアグレッシブに攻めても良いレベルだということです。

分散投資は必要か??

資産運用と聞けば、条件反射的に分散投資が必要であるという説明をFPの方等から受けた方は多いと思います。

よく聞く言葉に『卵を一つの籠に盛るな』というものがあります。複数の籠に卵を分散して入れておけば、一つの籠を落としても損失は限定できるという考え方です。

しかし100万円程度であれば分散投資殆ど必要ない・するとしても2つか多くて3つの分散でよいと考えています。

というのも分散投資は確かにリスクを分散することが出来るのですが、逆にいうと利益も小さくなってしまうからです。

5つの資産に投資し、そのうちの1つが倍になったとしても、全体に与える影響は僅か20%の上昇になってしまいます。

闇雲に分散投資をするのではなく、自分の運用している資産の大きさに応じて分散投資の度合を調整する柔軟さも資産運用には必要なのです。

おすすめできない投資先①:FX

リスクをとって大きな利回りを狙うと言っても、ある程度確からしい方法で収益をあげる方法がよいと管理人は考えています。

まず100万円程の資産を運用する時に、日本人の皆さんが陥りがちなのがFXでの運用です。確かにFXではレバレッジをかけることにより、何倍もの資産を動かすことが出来ます。

確かに、それ自体は魅力的なのですが、レバレッジが魅力的となるのは、あくまで勝つ可能性が高い時です。

私は元総合商社の為替トレーダーだったので、分かるのですが日本の個人投資家は銀行やヘッジファンドといった情報・資金優位性の高いプロ達にかもられつづけており、FXで資産を殖やした方は2016年は37%、2017年は41%に留まっています。

FXは基本的に上がるか、下がるかなので期待値は50%のはずなのに、FXで資産を減らしている人の方が多いという結果が如実にでております。

レバレッジを掛けた状態でまけると、その影響は甚大となってくるので、取返しのつかない程資産を失った方も大勢見てきました。

またFXは実は最も変数が多い市場であることで知られています。

株・為替・要人発言とその全てに影響を受けて上下するので単にテクニカル分析を行っているだけでは勝ちにくいという現実があるのです。

FXは日本では身近な存在である為、皆さん取り組みますが、実は最も初心者が手を出してはいけないマーケットなのです。

実際私も大学時代多少FXも行っておりましたが、燦燦たるものでしたし、総合商社で為替トレーダーを行っていた時も銀行やヘジファンドに振り回され思ったような成績を上げることは出来ませんでした。

おすすめできない投資先②:仮想通貨

折角投資を行い、仮に資産を失うことがあったとしても、今後の投資人生の教訓をえることができるような投資先に投資をすべきだと考えています。

仮想通貨には理論価格がなく、最早闇雲に動いているだけのランダムウォークをしているだけの資産となっており、仮に仮想通貨で大きな資産を失ったとしても今後の投資人生に活きるような分析が出来ません。

仮に自分が大きな資産を持っているのであれば、一気に買い上げて相場が盛り上がったところで売るというようなトレードを行うことも出来るでしょうが、100万円という資産であれば、そのような動きは到底できませんので諦めた方がよいでしょう。

ただ資産が増えた、減ったというレベルであり、投資というよりは割のいいギャンブルという性質のものであると考えています。

 

リスク選好型おすすめの投資先 ①:個別株投資

ではリスク選好型におすすめの投資先を二つ程、紹介していきたいと思います。

個別株式投資

株式投資はもう投資の鉄板中の鉄板ですね。実際資本主義が始まって以来200年間に亘って素晴らしい成績を上げ続けています。

資産運用の必要性

これは対数関数といわれるもので、縦軸が10倍刻みになっており第2位のBondに比べて200年間で600倍もの結果となっています。

2~3つの銘柄に軽い分散投資を行って、飛躍的に資産上昇を目指していこうという最もシンプルな方法です。

それでは代表的な投資手法であるバリュー株投資とグロース株投資について、それぞれ説明していきたいと思います。

バフェット流のグロース株投資

グロース株投資は将来の利益の伸びを読んで、現在の株価水準が割安であれば購入するという手法です。

グロース株投資は将来の利益の伸びを予測しなければいけないので、非常に難しいですし読み誤ると株価が崩落するので非常に危険な投資手法ではありますが、成功すると大きな利益を得ることが出来ます。

最も成功しているグロース株投資を行っているのが、皆さんご存知のウォーレン・バフェット氏です。彼は少年時代に100万円から投資を始め、現在は7兆円の資産を気づいている化け物投資家です。

成功者に習うというのは最も成功する為の近道といえます。彼の投資手法について軽くふれてみましょう。

彼は、如何なる時代でも高い商品価値を有している商品を販売している消費者独占型企業に投資を行うことにより、大きな利益を得ることが出来ると述べています。

これと相対するのが価格競争型企業です。

価格競争型企業は競合より多く販売する為に、価格を安くして対抗するしかありませんが、消費者独占型企業は商品自体に価値がある為、価格競争に巻き込まれずに販売が拡大していく企業ということです。

彼が消費者独占型企業としている企業の中で最も有名なのは、コカ・コーラですね。コカ・コーラがスーパーやコンビニからなくなることは考えにくいですよね。

消費者独占型企業の特徴や定性的な特徴と定量的な特徴については以下記事に纏めていますので参考にしてみて下さい。

【関連】
バフェット流の銘柄選択手法①:概念編
バフェット流の銘柄選手法②:消費者独占型企業はどのような分野に存在するか
バフェット流の銘柄選択手法③:消費者独占型企業の定量的特徴を解説
バフェット流の銘柄選択手法④:消費者独占型企業の定性的特徴を解説

またバフェット流の消費者独占型企業について発掘できたら、当ブログでも紹介していきたいと思います。

現在JTやユニクロなんかが怪しいのではないかなと思っていますので、詳しく分析していきます。

グレアム流のバリュー株投資

いきなりグレアムって誰だと疑問に思われた方も多いと思います。

グレアムというのはバフェットの師のベンジャミン・グレアム氏のことです。投資の父ともいわれている偉大な投資家なのです。

グレアムとバフェット

バフェットの投資手法はグロース株と紹介しましたが、本質的には彼の影響をうけたバリュー株投資なのです。

つまりバフェットも将来の利益を織り込んだ上で、現在の株価が割安であると考えている為、現在投資している銘柄を保有しているのです。

グレアムのバフェットとの違いは、将来の利益を計算から除外して割安かどうかを判断している点です。

グレアムは将来の利益は不確定要素であるのだから、不確定な未来を予想するのは無益なことで、今の企業の資産をみて割安銘柄を探す方が確実性が高いと指摘しているのです。

ベンジャミン・グレアムの考え方特集1~バリュー株投資のすすめ~
ベンジャミン・グレアムの考え方特集4~バリュー株投資の有効性検証~

グレアムの投資手法は非常に保守的でグレアム流バリュー株投資で分かり易く説明しておりますが、市場の気の迷いかというような現金価値以下で取引されている銘柄を購入して保有するという手法を推奨しています。

その為、将来利益の読み違えというものがなく、企業が保有している負債差引き後の現金よりも安い価格で取引されている企業の株なので、値下りリスクが非常に低いという特徴があります。

しかし私が少し前まで保有していた9476中央経済社のようにグレアムのバリュー株投資を満たしているような銘柄は以下のような動きをする可能性が高いという欠点があります。

中央経済社の株価

つまり長期間なかなか動かない期間があるという欠点があるのです。(この期間を岩の心電図と呼びます。)

私は400円位の時に投資し、あろうことか痺れを切らして3月に500円で売却した後に、良好な決算を受けて高騰してしまい1年近く保有し20%しか利益を得ることが出来ませんでした。

グレアムの基準を満たす銘柄はあまりにも割安ということもあり、良好なニュースがあると適正価格に向け急騰する為、大きな利益を獲得することが出来るのですが、ではいつその急騰が来るのか分からないという欠点があるのです。

1000万円程度の資金があれば、この本格的なバリュー株投資をファンドという大きな資産で実施し、株式を大量に保有することで経営陣に株価引き上げに資する施策を提言して能動的に株価を上げるアクティビスト型バリュー株ヘッジファンドに投資することが出来ます。(※投資信託には本格的なバリュー株投資を行っているものは存在しません)

しかし、最低出資金額の関係で100万円では投資できないので、1銘柄はバリュー株銘柄を保有して、もう1銘柄でバフェット流の投資を行い攻守を組み合わせるのが理にかなっているでしょう。

リスク選好型おすすめの投資先 ②:100万円から投資できる新興国不動産投資

次におすすめしたいのが、先日大学兼元会社の先輩から紹介された100万円からできる新興国の不動産投資です。3年で5倍、5年で10倍を狙える投資ということでリスク選好型の方にはもってこいの投資先だと考えています。

非常に面白そうで理論も納得できるものだったので、普段管理人は不動産投資を行いませんが余剰資金から試しに300万円のみ投資を行っております。

私が納得して投資するにいたった理由について簡単に説明していきたいと思います。

日本の高度成長期の不動産価格かみた新興国不動産の魅力

以下は日本の高度成長期の不動産価格ですが株価が上昇する前の1960年代から不動産価格は急騰しました。

日本の不動産価格の前年度比上昇率

人口増加を伴って高度経済成長を実現する国では、まず株よりも先に不動産価格が上昇する歴史があり、しかも実需に基づく上昇なので上記からも分かるように一貫した上昇を見せるのです。

そして今正に日本の60年代に近い状態として注目されているのが、バングラデシュ不動産なのです。

バングラデシュ不動産の魅力①:魅力的な経済成長力

バングラデシュ不動産の魅力は大きく分けて4点あります。

一つ目はGSからネクスト11、JPモルガンからネクスト5、国連からアジアのライジングスターと評される潜在的な経済成長力です。

なんと毎年7%~8%の成長を実現し続けており、リーマンショックでも5%超の成長を成し遂げるという内需を中心とした非常に力強い成長を実現していっています。

更に、人口ピラミッドは理想的なピラミッド型をしており、今後も力強い成長をしていくことが確実な状況になっています。

バングラデシュ不動産の魅力②:過密な人口密度

次にバングラデシュへの首都ダッカが世界第1位の人口密度を抱える都市だということです。

更に毎年浜松と同じ人口に等しい70万人が流入し、2020年には2000万人を超える超過密都市となることが想定されます。

山手線内に2000万人近くが住むこととなると考えるとぞっとしますよね。しかし、土地の価格は現地の実需であがっていきますので、人口密度が高いということは、それだけ土地の上昇圧力がかかろ易いということを意味します。

バングラデシュ不動産の魅力③:不動産価格上昇の経済水準

先程日本の不動産投資で申し上げた通り、不動産価格は株式に先駆けて上昇します。

丁度日本の1960年の1人あたりGDPが1000USDだったのですが、バングラデシュが今正にその水準にいるのがバングラデシュ不動産なのです。

思い出すと、中国の不動産価格が上昇しだしたのも2000年代前半で1人あたりGDPが1000USDを突破したころだったので、この法則は確かに当てはまるなと考えております。

バングラデシュ不動産の魅力④:土地をもてる

基本的には新興国の不動産投資では土地を外国人が所有することが出来ないのですが、バングラデシュでは規制が緩く外国人であっても土地そのものを保有することが出来るという特異な性質があります。

フィリピン不動産のような投資では、上屋のコンドミニアムしか投資できず、現地に派遣されている駐在員需要しか取れませんが、土地そのものに投資できるということで現地の実需需要を取り込むことが出来るのです。

投資方法

ここまでバングラデシュ不動産についての魅力を説明してきましたが、何より今回紹介しているのは100万円から10万円刻みで投資をすることが出来るというところです。

ある程度、上記でみてきた通り理論的に考えて上昇する可能性が高いですが、最貧国といわれているバングラデシュの不動産に500万円以上は厳しいなという方でも、100万円ならば夢を買う形でベットすることが出来ると思います。

私は専門ではないので簡単に説明させて頂きましたが、興味のある方は海外投資4.0:1000万円資産運用をご覧いただければと思います。

リスク選好型の投資まとめ

100万円という資産は人生の根幹を揺るがす程の資産ではなく、大きく増やしたいのであれば多少の冒険を行うべきである。

一般的に資産運用では分散投資が推奨されていますが、100万円であれば一括又は非常に少ない分散の方が大きな利回りを期待することが出来る。

おすすめするのは、勉強も兼ねた個人でのバリュー株とグロース株を混ぜた株式投資か、大きく資産を殖やす可能性があるバングラデシュへの不動産投資です。

500万円以上の資産を構築できた場合は以下を参考にして頂ければと思います。
300万円~500万円のおすすめ資産運用法
1000万円のおすすめ資産運用法

リスク回避型の方の為の考え方

今まではリスクを積極的にとって大きな利益を稼いでいこうとする、リスク選好型の方に向けたものでしたが、これからはこの100万円を守り育てながら着実に殖やしていきたいという方に向けてです。

貯蓄と投資の組み合わせの必要性

まずリスク志向型の項でも述べましたが、100万円を5%~10%で運用できたとしても、資産は大きく成長しません。

確かに700万円という数値は大きな資産ではありますが、老後安心する為の資産としてはあまりにも心細い数値となります。(⇒30代以降に発生する費用)

その為、貯蓄によって元本を増やしながら、長期投資でじっくりと増やしていくことをおすすめします。

例えば、毎年50万円ずつ貯蓄して5%と10%で運用すると以下の通り、10%で運用すれば30年後に1億円を達成しますね。

頑張って毎年100万円ずつ追加投資していった場合は以下のように10%で運用出来れば、30年後に1億8000万円という一大資産を築くことが出来ます。

このように100万円のみだと、大きな資産を築くことはできませんが、毎年投資元本を増やしていけば億万長者に将来的になることが可能なのです。

おすすめの貯蓄法

追加投資の為の貯蓄の必要性についてご理解いただけたかと思いますが、なかなか貯蓄が難しいという方もいらっしゃると思います。

私がおすすめする貯蓄法はインベスターZでも紹介された本多静六式貯蓄法です。

彼は大正・昭和期の大投資家なのですが、サラリーマンでありながら貯蓄と投資によって100億円近い資産を築いた正に我々が夢見るべき投資家なのです。

彼の貯蓄法は以下の式で表されます。

貯蓄額 = 通常収入×1/4  + 臨時収入全額

つまり通常の月収の手取り収入の4分の1と、その他ボーナス等の臨時収入全額を貯蓄に回すというものです。(詳しくは本多静六式貯蓄法をご参照下さい。)

私は特に時計や車に興味がないので、この貯蓄法を実践するのは苦痛がないのですが、皆さんもこの貯蓄法を参考にご自身の目標資産額を元に無理のない範囲で貯蓄をして頂ければと思います。

分散投資を行うべきか

先程、リスク選好型の方向けの説明では分散投資を行うことはあまり推奨せず、集中投資を行うことをおすすめしました。

しかし、貯蓄を行い追加投資を行い長期的な資産を形成しようと思われている方には、ある程度分散投資を行うことをおすすめします。

またこれから紹介するものの中には、それだけで分散投資が出来ているものもありますので、その投資商品の性質に応じて分散投資が必要な度合は変わってくることも念頭に頂ければと思います。

リスク回避型おすすめの投資先①:持ち株制度

まず最初はサラリーマンをされている方限定となりますが、持ち株制度を利用した積立投資です。

多くの会社では従業員には10%の補助を付与しておりますので、そもそもお得な制度になります。

私の尊敬している投資家の一人であるピーター・リンチが、その株を購入する時は、その企業で働いている人に今の株価が割安かを聞くのが良いと言っているように自分の企業の株価が安いか高いかは自分たち内部の人間が一番分かっているはずなのです。

私は総合商社勤務時代に持ち株で500万円程の利益を上げることが出来たので、そのコツについてお伝えします。

非常にシンプルなのですが、ネガティブなニュースが出て株価が下落した時に毎月の購入金額を増やして、株価が上昇していく過程では毎月の購入金額を減らすという方法です。

悪いニュースがでると、私が株に詳しいことを知る同期から『持ち株やめた方がいいかな?』と相談を受けましたが、『寧ろ増やすのがいいだろう』とアドバイスをしていました。

非常に単純なことなのですが、これによって大きく持ち株の平均コストを下げることが出来るのです。そして、次回大きく株価が跳ね上がった時に一挙に売却することが出来れ大きな利益を得ることが出来るのです。

潰れる可能性が低い大企業に勤めているのであれば、このような誰もが買う時に売り、誰もが売る時にこそ買うことにより長期的な視点で大きな利益を得ることが出来るのです。

リスク回避型おすすめの投資先②:世界分散投資(セゾン投信)

これは長期的な世界の成長にベットするという方法で、手堅い方法です。

世界は以下の通り、先進国と新興国合わせて3%~4%ずつ成長をしています。この成長にベットしていこうという着実な方法です。

これを自動で行ってくれる先として管理人がおすすめするのはセゾン投信です。

セゾン投信は時価総額に国別の投資比率を決定しています。つまり世界の株式市場の成長をそのまま享受することが出来る投資信託となっています。

またセゾン投信は市場平均に比べて、長期的に良いパフォーマンスを上げているファンドなので、長期投資におすすめの投資先といえます。(青:セゾン投信赤:ダウ平均緑:TOPIX)

詳しくはセゾン投信を徹底評価をご覧頂ければと思います。

資料請求並びに口座開設はこちら☟

投資信託|セゾン投信

リスク回避型おすすめの投資先③:バングラデシュ不動産

これは投資資金が増えてきた場合に、100万円くらいであれば大きくリスクを取ってみたい方向けにおすすめできる投資です。

特にリスク選好型投資②で説明したバングラデシュ不動産は、オルタナティブ投資といわれるもので、株式や債券価格が下落した時に異なった動きをする可能性がある資産です。(参照:オルタナティブ投資について詳しく説明する)

その為、このようなオルタナティブ投資と言われるものを、一定割合自身のポートフォリオに組み入れることにより、逆にポートフォリオの安定性が増すということになります。

投資先の一つとして検討してみるのも、必要なことであるといえます。

実際、ハーバードの基金も40%程をオルタナティブ投資に投下しております。(参照:ポートフォリオ組成の注意点)

(ヘッジファンド、未公開株、不動産、Commodityがオルタナティブ投資です)

リスク回避型おすすめの投資先④:新興国株式投資

先程新興国不動産について説明しましたが、次は新興国株式投資です。

先程セゾン投信の欄で、世界分散投資の有効性について説明しましたが、実は現在新興国株式市場は経済の実力に比べて割安に評価されているという実態があります。

以下ご覧ください。

GDPつまり経済規模は既に40%を占めている新興国ですが、株式市場の時価総額では12%しか占めていません。

つまり実体経済に比べて、3分の1程度しか評価されていないという実態があるのです。

つまり本当に成長力が高く、尚且つ割安という魅力的な新興国さえ見つけることが出来れば大きな利益を獲得することが出来るのです。(⇒新興国選定のポイント)

このように、魅力的な新興国を選定して集中投資するファンドに資産の30%ほどを投資しております。

投資している理由は成長力と割安度という軸で私が現在最も魅力的だと思っているイラン株投資に同ファンドも目をつけている点です。

イランは経済制裁が解除された2016年の経済成長率は12%と世界1位で人口ピラミッドも末広がりと非常に魅力的な潜在成長力を秘めているにも関わらず、株式市場のPERは4倍~7倍とありえないくらいの割安の水準で放置されています。

日本は史上一番低い13倍、米国が26倍ということを考えると割安度が際立ちます。

分かり易いPER講座

PERというのは分かり易く不動産で説明すると、1000万円の物件を買って家賃収入で何年で元がとれるかという指標です。

例えば1000万円の物件で家賃収入が50万円であれば20年で開始できるのでPER20倍、家賃収入が100万円であれば10年で開始できるのでPER10倍ということです。

PER4倍というのは家賃収入が250万円年間見込めるということです。異常なレベルであることが分かりますね。

 

イラン株の魅力については経済構造と株式市場の割安さについては以下のリンクで詳しく纏めていますので参考にしてみて下さい!

新興国への投資の中でも、イラン株への投資が特に熱い理由を詳しく解説する。
今イラン株への投資が特に熱い理由を解説する(その2)
今イラン株投資が特にあつい理由をニュースを元に解説
イラン株投資の魅力を個別銘柄を用いて解説する。①
イラン株投資の魅力を個別銘柄を用いて解説する。②

また最近米国の経済制裁のニュースがでましたが、米国の経済制裁の影響でも特集している通り、米国とイランの取引は殆どないといっていいレベルの為、実態経済に影響はありません。

実際、以下のとおりイラン版TOPIXともいえるTEPIXは僅かな下落に留まり、下落も一服しております。そもそも異常な割安で下落余地が少ないということも寄与していると考えられます。

また素晴らしいことに、ファンドマネージャーがイラン情勢に精通しているということもあり、きなくさい雰囲気を感じ取り全てをイラン債券投資にしていた為、寧ろこのような危機的状況でも4月利益が出ているという情報まで入ってきています。

現在から投資を行えば、実体経済とは関係ないセンチメントのみで下落した局面での安値で株式投資を行えるので、出資を検討することをおすすめします。

因みにイラン株投資を行う許可をイラン当局から取得しているのは、私が調べた限り同ファンドしかないというのも、先行優位性が高い投資となると考えています。

>>ワタルのおすすめ新興国ファンドランキング<<

リスク回避型の方向けの総括

100万円のみを安全に運用しても大きな資産を構築することは出来ないので、毎年100万円、厳しかったら50万円ずつでも貯蓄して投資に振り向けることにより大きな資産を構築することが出来る。

おすすめの投資先としては自社の株価の温度感が一番分かり特典も受けられるという社員という立場を利用した持ち株投資や、世界経済に長期的に投資するセゾン投信がオーソドックスなものとしておすすめできる。

また少しとがってはいるが、大きな利回りを求めるのであれば、魅力的なバングラデシュの不動産やイランの株式投資も選択肢として入ってくる。これらの資産は取り入れることにより、逆にポートフォリオの安定性が増すという利点も含んでいる、

資産が増えてきた場合は、その他の選択肢も広がってきますので、以下資産別の運用法も参考にしてみて下さい!

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