CATEGORY:BMキャピタル

ヘッジファンドBMキャピタル(BM CAPITAL)を徹底解剖する

私の投資ポートフォリオの主軸を担い続けているBMキャピタルについて特集していきます。

基本的に【まとめ】BM Capitalの口コミ・評判、運用成績・利回り、投資手法を投資家目線で解説で紐解いておりますが、今回は日本のヘッジファンドの実態と、BMキャピタルを選んでいる理由について掘り下げていきたいと思います。

>ヘッジファンドの実態
>BMキャピタルについて
>BMキャピタルの運用手法
>BMキャピタルの運用成績
>BMキャピタルの最低出資額
>BMキャピタルへの出資方法

ヘッジファンドの実態

そもそもヘッジファンドとはなになのか、よく聞く投資信託とは何が違うのかという点についてはヘッジファンドで詳しく纏めておりますが、概要を簡単に以下箇条書きで纏めました。

ヘッジファンドは私募ファンドである

皆さんがよく街で見かける投資信託が公募ファンドといわれる、一般に対して宣伝をうって良い投資ファンドなのに対して、ヘッジファンドは一般に対して宣伝をうてない私募ファンドとなります。

宣伝は打てませんが、投資手法に制限を加えられることなく自由に運用が出来るというメリットがあります。
⇒詳しくは私募ファンドと公募ファンドの違いで纏めていますので気になる方はご覧ください

ヘッジファンドは絶対収益型

ヘッジファンドの大きな特徴として絶対収益型という特徴があります。

絶対収益型というのは聞きなれないと思いますが、市況環境を言い訳にせず、収益を追求するファンドということです。

たとえば、投資信託であれば投資する分野があらかじめ定められていて、その分野自体の相場が下落した場合は、投資信託の価格が下落しても仕方ないのです。

つまり投資信託はプロに任せているようで、実は自分で投資を行っているのと変わらないのです。

相場が下落したとしても、損失を蒙るとも限らない所にヘッジファンドの魅力があり、ハーバード大学や生損保のポートフォリオを占めている要因になります。(⇒オルタナティブ投資の魅力)

しかし、ヘッジファンドはたとえリーマンショックやチャイナショックや2018年1月~3月の相場下落時でも収益獲得を目指していきます。

実際BMキャピタルはチャイナショックや直近2018年1Qの下落も無傷で乗り切っています。

今回はヘッジファンドについては重要な点のみ紹介しましたが、その他更に詳しく実体を把握したい方は、ヘッジファンドの全てをご覧ください。

BMキャピタルについて

ヘッジファンドについておさらいしたところで本題のBMキャピタルについてです。

日本のヘッジファンド

日本ではヘッジファンドというのはまだ認知度が低く、世界的に著名なヘッジファンドと違いなりを潜めています。

海外で現在有名となっているヘッジファンドは1970年から1990年から創業しているものが多く、複利効果により資産が増大していき有名になり、更に新規出資があつまりと有名になっていきました。

しかし日本でヘッジファンドという形態が出来始めたのが2010年前後で、日本のヘッジファンドはまだまだ資産規模が小さいということが最大の要因で期間の問題であるといえるでしょう。

では規模が小さいのはネガティブな要因かといえば、そんなことはりません。寧ろポジティブな要因だと思います。

今著名となっているファンドは有名になる過程、つまり小さい規模の時には素晴らしいパフォーマンスを上げていきました。

しかし資産規模が大きくなると資産を運用する先を見つけるのが難しくなり平凡なパフォーマンスに陥りがちになってしまうのです。

世界最大のブリッジウォーターの運用資産は17兆円ですからね、日本の国家予算の5分の1を運用し素晴らしいパフォーマンスを上げるのは、いくら敏腕ファンドマネージャーでも難しいです。

BMキャピタルの形態(合同会社)

BMキャピタルは日本のヘッジファンドで、当然私募ファンドなのですが、合同会社という形式で運営しています。

BMキャピタルの運営スキームで詳しく説明しておりますが、合同会社というのは米国ではLLCという表記をされる会社で欧米では非常に一般的で、日本でもアマゾンジャパンや西友も合同会社として運営されています。

私募ファンドであるヘッジファンドの形態には二つあるのですが、一つは適格機関投資家等特例業務業者で「有価証券に対する投資に関して専門的知識及び経験を有すと内閣府が定めるもの」に対して営業を行うものです。

しかし、このスキームでは49人未満しか投資家を募ることができないので、ダイナミックな運用を行うことが出来ないのです。

このような形式はセゾン投信のような、投資信託に投資をする投資信託(ファンド・オブ・ファンズ)向けの投資信託、つまり機関投資家向けの投資信託として一般的に採用されている形式です。

一方、BMキャピタルが採用している合同会社という形式を取れば、49人未満という投資家の制限を受けることがないのです。(499人未満という制限はあります)

投資家の人数制限が撤廃となることは我々投資家にとってもプラスの側面が大きいです。

まず大きな資産を集めることが出来るため、株式を大量保有して物言う株主として、投資した会社の株主に株価上昇策を提言することが出来ます。

次に出資金額の変動が小さく抑えられる為、ファンドマネージャーの戦略に影響を及ぼしにくいということが挙げられます。

例えば49人の投資家のうち、大口の投資家が突如個人的な理由で資金を引き揚げたらどうでしょうか。

今、保有している有望な株を手放さなければいけない事態に陥る可能性もあります。

これが数百人いれば1人あたりの出資金額の影響は少なくなるので、投資戦略に大きな狂いが生まれにくくなり、結果的に投資家にとってプラスになってくるのです。

合同会社というスキームは怪しくないのか?

また投資をするにあたって私の東大時代の弁護士や金融庁の友人にも確認をとりましたが、「全く問題ない」との回答だったので法的にも問題ないスキームになります。(⇒BMキャピタルは怪しくないのか?)

実際ファンドマネージャーも金融庁と確認を取りながら業務を行っているのと、5年以上も操業していることが何より安心できることではないでしょうか。

BMキャピタルの運用手法

BMキャピタルの運用手法はこのブログで紹介している本格的なバリュー株投資です。

この手法は単に低PER・低PBRの銘柄に投資するという手法ではなく、バフェットの師であるベンジャミン・グレアムによって提唱された財務諸表を精査して投資を行う本格的なバリュー株投資です。

kこの手法についてはBMキャピタルの運用手法で詳しく述べておりますので詳しくは割愛しますが、簡単に特徴を伸びると以下です。

・80年以上の長期間に亘り市場平均をアウトパフォーム
下落リスクが非常に少ない。
⇒実際BMキャピタルは半年ベースでマイナスをだしたことがありません。

BMキャピタルの成績

BMキャピタルの私が投資を始めてからの日経平均との比較は以下の通りです。

相場環境が悪かった2015年から2016年を見事に無傷で乗り切っていますね。

2018年2月3月も市場が10%近く下落するなか、無傷でのりきっており下落耐性の強さは健在です。

更に特筆すべきなのはBMキャピタルの成績でも触れているのですが、価格の変動幅(リスク)の少なさです。

皆さん以下のファンドAとファンドBであれば、どちらが安心して投資を行うことができるでしょうか。

成果が同じでもファンドBの方が安心して保有することができ、長期投資にも適していますよね。

BMキャピタルは正にBのようなファンドで、この価格のブレを数値化した標準偏差日経平均が4.65%に対して、BMキャピタルは3.23%に抑えられています。

日経平均の70%の価格のぶれで、日経平均より非常に高いパフォーマンスを上げているということですね。

つまり日経平均に比べて、ローリスク・ハイリターンの理想的な成績を残しているアクティブファンドといえるでしょう。

【関連】
BMキャピタルの2017年度成績と投資の一例

BMキャピタルの最低出資額

BMキャピタルの最低出資額は基本的には1000万円です。

これは合同会社の出資者が499人未満に制限されていることが要因です。

499人から10万円集めても、4990万円しか集めることは出来ず、ファンドという規模を活かしたダイナミックな投資が出来ないので、1人あたりの出資金額を引き上げているのです。

その他の理由も御座いますので、詳しくはBMキャピタルの最低金額について特集するという記事をご覧ください。

また先ほど基本的には1000万円というのは理由が御座いまして、私自身が投資をおこなったのは最初500万円だったのです。

日本ではあまり浸透していないヘッジファンドへの投資ということで、試してみたいという方もいることもあり、運用に満足した場合に増資をすることを検討して頂くことを前提に1000万円未満でも受け付けて頂くことがあります。

実際に私も増資をして運用で増えて現在は2000万円超を預けているまでになっています。(⇒ワタルの2018年3末時点でのポートフォリオ)

BMキャピタルへの出資方法

最初にお伝えしたようにBMキャピタルはヘッジファンドであり私募ファンドである為、投資信託のように広告をうつことが出来ませんし証券会社を通じて出資することが出来ません。

その為、出資方法としては関係者を通じて出資を行うパターンと自ら問い合わせをする方法の二つがあります。

私は元々ファンドマネージャーが東大時代の先輩ということもあり、関係者を通じての出資でした。

現在も、このような知人を通じての出資というパターンが多く、資産を預けて成績が良好なので、更に知人に紹介してという口コミで広がっていっているとのことです。

しかし、仮に関係者の知り合いがいない場合でも、自ら問い合わせをすることによって出資を行うこと可能です。(⇒詳細はこちら)

何よりファンドの方に実際にあってみて、ファンドの運用哲学や、運用手法・成績について直接説明をうけた上で投資をするかの判断を下すことが出来ること自体が魅力的な点だと思います。

投資信託では分かりにくい目論見書しかないですからね。

ファンドの営業員も基本的に全員ファンドの資金を入れている為、ファンドについて一人称で語ることが出来ます。

自らも資金を入れているという所も信頼感があるところだと思います。

彼らは営業員であると同時に投資家であり、我々と同じ船に乗っている人達だということです。BMキャピタルに興味のある方は、問い合わせて話を聞いてみることをおすすめします。