CATEGORY:ヘッジファンド

ヘッジファンド投資のすすめ

このページでは当サイトで頻繁におすすめしているヘッジファンド投資の魅力について纏めていきたいと思います。

ヘッジファンドの魅力についてはヘッジファンドについて詳しく解説で網羅的に説明しておりますので参考にしてみて下さい。以下で補足的に説明していきます。

ヘッジファンドとは?

ヘッジファンドとは、どのような相場環境でも収益獲得を目指す私募ファンド(参照:私募ファンドと公募ファンドの違いについてわかりやすく解説する)です。

ヘッジファンドは元々は欧米の富裕層を守る(ヘッジする)ファンドとして1900年代前半から中盤に出来ました。

最初のヘッジファンドをA・W・ジョーンズという説から、バフェットの師であるベンジャミン・グレアム氏が設立したベンジャミン・グレアム・ファンドという説が存在します。(参照:ヘッジファンドの歴史)

その後、有名なジョージ・ソロスの登場や現在のレイ・ダリオ、ジェームズ・シモンズといったスターを出している業界になります。

また以下図のように長期的に結果を出し続けていることからも、金融市場で長期的に結果を出している投資商品ということが出来ます。

ヘッジファンドと投資信託の違い

よくヘッジファンドと投資信託の違いについて、疑問に思われる方がいらっしゃいますので、簡単に纏めていきたいと思います。

募集形態の違い

まず投資信託は上で申し上げた、公募ファンドとなりますが、ヘッジファンドは私募ファンドとなります。

公募ファンドは証券会社や銀行で大々的に宣伝が出来ますが、一方で運用手法については金融庁から厳しい規制を受けます。

一方、私募ファンドであるヘッジファンドでは大々的に広報はできませんが、ファンドマネージャーが存分に腕を振るって運用することができ自由度が非常に高いという特徴があります。

運用の自由度の違い

ヘッジファンドはどのような相場環境であっても利益を追求する絶対収益型のファンドですが、投資信託はあらかじめ投資分野が決められています。

例えば、日経平均ダブルブルといった商品や、ブラジルレアル建米国リートであったり、あらかじめ投資する枠が決められているのです。

この枠内での運用となる為、例えば上の例でいえばブラジルレアルが下落したり米国リート相場が下落すると当然投資信託の基準価格も下落します。

つまり、自分で投資をするのと結局何も変わらないということになっております。更に日本の投資信託は長期投資に向かない商品が殆どとなっておりますので、おすすめできない金融商品となります。

【参照】
投資信託を買うべきではない理由を徹底解説
投資信託を購入するリスクをわかりやすく説明~窓口営業の嘘を暴く~

手数料形態の違い

投資信託が預入額に対して、手数料が掛かってくるのに対して、ヘッジファンドでは運用利回りに対して手数料が発生します。

つまり投資信託では運用成績がプラスであろうがマイナスであろうが、手数料形態に大きな違いはないのですが、ヘッジファンドでは運用収益を出さないと大きな報酬を手にすることが出来ないのです。

確かに大きな成果がでた場合はヘッジファンドの手数料が大きくなりますが、重要なのは手数料ではなく自分の資産がいくら増えるかということなので、ヘッジファンドの方が理にかなった手数料形態ということが出来るでしょう。

【参照】
ヘッジファンドと投資信託の手数料を細かく解説する

結論

ヘッジファンドは投資信託に比して運用自由度が高くー、どのような環境でも収益を目的としたファンドで非常にファンドマネージャーの責務が高い一方、投資信託は市場環境を言い訳にすることが出来る商品で自己投資に対する付加価値がない。

更に日本の投資信託は長期投資に資するものがすくなく、現状金融庁が懸念している通り資産運用先としては不適切であるといえる。

【参照】
【2018年】日本のおすすめヘッジファンドと、投資する際に気をつけたいポイント
ヘッジファンドと投資信託。1000万円を運用するならどちらが良い?

海外のヘッジファンドと日本のヘッジファンド

ヘッジファンドといえば、海外の著名なヘッジファンドを思い浮かばれると思いますが、日本にもヘッジファンドはちゃんと存在しています。

この項では両者について比較していきたいと思います。

【参照】
日本に優良ヘッジファンドは存在するのか?
海外と日本のヘッジファンドを徹底比較

運用成績

一番重要なのは運用成績だと思います。

以下昨年度の成績をご覧ください。

著名なヘッジファンドといえど年間利回りは10%を下回るファンドが殆どですね。

海外のファンドでは資産総額が兆の規模(最大のレイ・ダリオ氏率いるブリッジ・ウォーター社は運用総額は17兆円)となっており、大きくなりすぎてなかなか良い成績が出なくなってきているのです。

日経の記事にも以下のようにこの傾向が分析されています。

ヘッジファンドの運用成績は、資金規模が大型化し老舗になるほど低下する――。米金融テクノロジー会社パートラックがヘッジファンドの運用資産総額とファンド設定年数をベースに1996年から2010年までの運用成績を比較したところ、こんな傾向が明らかになった

規模がまだ小さい日本のヘッジファンドが成績は良いことが多いのです。

実際私の投資しているヘッジファンドでも運用成績はファンドの運用成績ベースで20%程度を平均して出しており、創設以来6年間半年ベースでマイナスの運用成績を出したことがありません

⇒ワタルのおすすめファンドはこちら

手数料

手数料形態は成功報酬で同じですが、海外の場合はプライベートバンカーへの仲介手数料が発生するので、余計な手数料が発生する傾向にあります。

【参照】
富裕層のみが利用できるプライベートバンカー(PB)ってなに?

ファンドマネージャーのレベル

海外の地名なファンドを率いている報酬ランキング上位のファンドマネージャーは一流大学をでた後、Wall街の一流の大手金融機関で経験を積んでいる方が多いです。

【参照】
著名ヘッジファンドマネージャーの報酬ランキングベスト3と経歴について紹介する

日本のヘッジファンドも東大・京大をでて立派な経歴を積んだファンドマネージャーによって運用されているケースが殆どです。

実際私の投資しているファンドのファンドマネージャーは私の東大の先輩で、その後外資系金融機関を経て独立という華々しい経歴の持ち主で、海外の著名ファンドマネージャーにひけを取りません。

結論

現状運用規模が大きくなりすぎてしまっている海外の著名ヘッジファンドよりも、新進気鋭のヘッジファンドマネージャーによって運用されている日本のヘッジファンドの方が優位性が高いといえる。

おすすめの投資手法

ヘジファンドはファンド毎に異なる戦略を用いている(参照:ヘッジファンドとは一体何者なのか?ー投資家がその正体を徹底解説する)のですが、私が資産運用する上で最も適している戦略というのは初代ヘッジファンドマネージャーであるベンジャミン・グレアムが考案した本格的なバリュー株投資です。

この項で詳しく説明するのは差し控えますが、長所としては理論的に下落リスクが著しく低く、歴史上80年以上に亘ってマーケット平均を上回り続けていることが挙げられています。

真のバリュー(割安)株投資を実践する投資信託は存在しない
ベンジャミン・グレアムの投資手法を分かり易く解説
ヘッジファンドの運用手法を研究 (個別銘柄)

その他

その他の点についても纏めておりますので、参考にしてみて下さい!

ヘッジファンドに預けるには、具体的にどうすればいいか。購入方法を細かく解説する。
優良ヘッジファンドの見分け方
ヘッジファンドの解約ルールと、ロックアップ期間について
ヘッジファンドが経済に与える影響とは
何故ヘッジファンドはタックスヘイブンに登記するのかを徹底解説
世界最大のヘッジファンドを率いるレイ・ダリオについて特集する
ヘッジファンドに預ける際に注意したいリスクを解説
ヘッジファンドが怪しいというイメージは本当なのか?プライベート・エクイティー(PE)ファンドをわかりやすく説明する
オルタナティブ投資についてわかりやすく説明する
ファミリーオフィスって何?プライベートバンクとなにが違うかをわかりやすく説明する
ヘッジファンド投資におけるリスクを徹底解説